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離婚届不受理申出とは

2021年1月11日

 

離婚届不受理申出とは、配偶者や第三者などの自分以外の人が、無断で離婚届を提出し受理されてしまうことを防止するための制度です。

悩んでいる人
本籍地じゃないと申請できない? 申請にはお金がかかるの?

 

こんな疑問にこたえます。

 

離婚届不受理申出とは

役所に対して離婚届を受理しない旨を申出できる制度を「離婚届不受理申出」といいます。

役所では離婚届の提出を受けた際に、夫婦双方の離婚の意志を確認することはなく、必要事項への記入と押印があれば受理という手続きを完了してしまいます。

怒る
本人に無断で離婚届を提出した場合でも、手続き上、受理されてしまうのです

この「離婚届不受理申出」は、年間で3万件ほど利用されており、それだけ「離婚届を勝手に出されては困るよ!」という状況下にいる人がいるのです。

離婚の準備中という人や、いったんは離婚することに同意したが、やはり離婚したくないなどという場合に、この申出をしておくことで自分の知らないところでの離婚届の受理を止めることができます。

 

夫婦で話し合うことができない状態になると、配偶者から勝手に離婚の届出がされるということも実際にあるため、離婚に悩んでいる人はまずこの制度を知っておくと良いでしょう。

 

離婚届不受理申出の申請方法

では、離婚届不受理申出の申請方法をご紹介します。

 

申請できる場所

住んでいる地域の役所で提出することができます。

困る
住民票の写しを申請するときのように申請用紙が置いてあるわけではないので、案内係の人に「離婚届の不受理の申請をしたいのですが・・・」と聞かなくてはいけなかったのが少し気まずかったです。

 

申請の流れ

申請用紙には、夫婦の氏名と生年月日、現住所と本籍地を記入しました。そして申請者の署名と捺印です。

提出先は本籍地の役所になります。

みい
筆者は、本籍地を夫の実家にしているのですが、本籍地が他県でも現居住地の役所で提出できました。

申請用紙記入後、受理できるかを本籍地のある役所へ電話で確認してくれて、数分後「○時○分に受理しましたので、以降の離婚届はご本人が取り下げをしない限り受理いたしません」とのことで、わざわざ本籍地へ向かう必要はありません。

意外とあっさり手続きを完了することができましたよ。

 

 

申請にかかる費用は?

不受理申出には費用はかかりません。実際に役所で費用を請求されることはありませんでした。

 

申請の際に必要なもの

不受理申出の手続きをする際には、本人確認ができるものと印鑑が必要です。

みい
私は運転免許証を提出しました。

本籍地の記入が必須なため、本籍地が夫の実家になっているという場合は住所を確認しておくとスムーズですね。

 

いざ離婚届を出す際は

離婚届をいざ提出するというときは、「不受理申出の取下げ」の届を提出して、その手続きを終えることで離婚届を提出できるようになります。

みい
本人確認ができるものを持参してきてくださいと窓口の方に言われましたよ!

不受理申し出の取り下げを行う際は、本人確認ができるものを持参していきましょう。

 

離婚届不受理申出は簡単にできる

一旦受理されてしまった離婚届は、取り下げることの方が大変です。

無断で離婚を成立させないために不受理申出をすることも状況に応じては必要です。

もちろん、再構築を望んでいる場合でも相手が離婚したいと思っている可能性があれば申請だけしておくと安心ですね。

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単身赴任中に出会い系の女との浮気が発覚➙探偵に調査依頼するも失敗に終わる。浮気調査で失敗しないための探偵選びや自力での浮気調査など、確実に浮気の証拠を取るために知っておきたい知識を発信しています。

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