浮気をする人の多くは、刺激や充実感を求めている一方で、後悔や後ろめたい気持ちも抱いています。
浮気相手と一緒にいるときでさえ後悔の気持ちを抱いているという人も少なくありません。
なら、やめんかい。
浮気を後悔されても、スグには許せない気持ちと子どもや経済面など現実問題の板挟みでどうすればいいのか分からないという方がほとんどなのではないでしょうか。
「自分が浮気をしたのに後悔する」・・・自分勝手にも程がありますよね。
そんな不倫夫を、あなたは許せますか?
浮気旦那が不倫を後悔するとき
道徳や倫理に反する行為である以上、後悔する瞬間がおとずれるもの。
不倫をしている人はどのようなタイミングや原因で後悔するのか、詳しく紹介します。
妻に離婚を突きつけられたとき
パートナーを信じていたからこそ裏切られたときの失望や悲しみは大きいもの。どんなに謝罪しても、浮気をしたことを絶対に許せないという気持ちは十分にわかります。
離婚を言い渡されて、家庭崩壊してしまうケースもあるでしょう。離婚となると慰謝料が発生したり、かわいい子どもに会えなくなることもあります。
ほんの遊びのつもりでも、不倫は許されない裏切り行為です。死ぬほど後悔しても壊れたものは元に戻らないのです。
子どもに罪悪感を感じたとき
不倫をしていても、配偶者や子どもとは関係が良好で「幸せな家庭を築いている」という場合もあります。
自分に愛情を注いでくれる配偶者や、信頼してくれる子どもの姿を見ると「こんなに幸せな家庭があるのに自分は一体何をしているんだろう」と浮気をしている罪悪感で苦しい気持ちになるようです。
純粋な子どもの目を見ることができず、どこかぎこちない対応をしていたら、それは浮気を後悔した瞬間かもしれません。
子どもがきっかけとなり、「こんな父親じゃダメだな。もう二度と浮気はしない」と浮気をきっぱりとやめる夫もいるようです。
浮気相手が本気になってしまった時
既婚者の場合、不倫はあくまで両者合意の遊びのような関係が理想でしょう。しかし、相手の女性が本気になってしまうと理想だった、遊びの関係が崩れてしまいます。
本気になると独占したい気持ちから「奥さんと離婚して」など迫られることもありますし、家庭崩壊をたくらんで、家族に不倫がバレるような行動を取ることもあるでしょう。
本気になってしまった浮気相手の扱いに疲れ果ててしまい「はじめと約束が違う……」と後悔することになるのです。
妻のありがたみ、存在の大きさを感じた
「どんなに浮気相手に優しくしてもらっても、自分の心は満たされない」
自分が欲しいのは 妻 からの愛情なのだと、きちんと理解できていなかったパターンです。
浮気相手が喜んでくれなかった時や共感してくれなかった時に、妻と浮気相手の性格や反応の違いを実感し、 妻が自分にとってどんな存在か気がつくわけです。
浮気相手といる時間よりも妻や家族といる時間を大切にしようと思うようになってきます。
妻の大切さを感じた夫は、前よりも優しくなったり、愛情や感謝をストレートに伝えるようになるでしょう。
職場の人にバレてしまったとき
職場の上司や同僚に不倫しているのがバレてしまうと、今後の会社内の立場などにも大きな影響を与えます。
不倫の相手が同じ会社の人間の場合などは、どちらかが左遷されたり、クビになることもあるでしょう。昇進の可能性を失うリスクもかなり高くなってしまいます。
「プライベートなことなので」では済まず、何かしらの処罰があることが大半です。
信用は築くのは大変ですが、崩れるのは一瞬です。
会社での地位まで失うかもしれません。ほんの些細な出来心が全てを失うきっかけとなったとき「浮気なんてしなきゃよかった」と猛省するのです。たとえ一度きりの過ちであっても、一瞬にしてこれまで築いてきた地位や財産を失ってしまう場合もあります。
不倫している最中は「バレなければ良い」などと軽く考えているのかもしれませんが、失ってから大切なものに気付くのでは、あまりにも遅すぎますよね。
不倫によって失うものの大きさは計り知れません。
不倫相手が妊娠してしまった
女性が妊娠した結果、考えられることは、「中絶する」「シングルマザーとして生きる」「不倫相手同士で結婚する」などの選択肢があります。どれも不倫関係の結末としては男性側も女性側も喜ばしいものではないですよね。
相手が妊娠するリスクをよく考えず、短絡的な気持ちで不倫をして「うっかり・・・」では済まされないですよね。
浮気旦那が本気ではなかった場合、認知もできないでしょうし、浮気相手の女性は「それでも産みたい」というかもしれません。
虚無感に襲われた時
不倫関係は幸せな結末が見えない関係で、現在の状況を真剣に考えたときに「自分は何をやっているんだろう……」とむなしい気持ちに陥りがちなものです。
男性が既婚者、女性が独身関係などのケースだと、女性が結婚を望んだ場合、男性は離婚しなければなりませんが、そんな気持ちを持っている男性は案外少ないもの。自分の気持ちがかなう可能性の低さに虚無感に襲われてしまいます。
未来のない不毛な関係で「無駄な時間をすごしている」と実感して、不倫を悔やむのでしょう。
二重の生活に疲れる
家庭でも浮気相手の前でも、素敵な男を演じ分けるのは、通常の精神ではやり切れないことです。どっちが本当の自分なのかわからなくもなりますし、いずれボロも出ます。
その状況に疲れてきて、浮気を後悔し始めることがあるようです。浮気相手とケンカがあると、そのままケンカ別れになることも少なくありません。
このタイプの男性は、時間が経てば二重生活の大変さを忘れ、また浮気をする可能性もあります。
親に不倫がバレた時
不倫はパートナーや職場にバレると後悔するものですが、両親にバレるというのも猛烈な後悔に包まれるもの。
親は子どもに真っ当に生きてほしいと思うものですし、幸せになることを望んでいます。子どもが不倫していると知ると「自分の育て方が悪かったのか」とか「どうしてこんなことになった」などの気持ちを抱くでしょう。
両親を悲しませていると知った時の申し訳ない反省の気持ちから、自分の行動を悔やむことになります。
その前に、妻が大いに悲しんでるのをお忘れなく。
不倫がバレた人の話を聞いた時
人の失敗談を聞いて自分に照らし合わせて苦しい気持ちになるのは珍しいことではありません。
不倫がバレた結果、家庭崩壊して孤独になってしまったとか、会社での居場所がなくなって、社会的信用を失ったなど悲惨な末路を聞くと恐ろしくなるでしょう。
人の体験談を知ることで、「いずれ不倫がバレたら自分も同じ状況になりかねない」とリアルに想像ができて、自分の行動を悔やめればいいですが「自分は大丈夫」と謎の自信を持っている人の方が多いかもしれませんね。
不倫を許す・許さないは妻次第
「もう二度としない」「これからは家族だけを大切にする」と言った反省の言葉や誓いも聞きたくないかもしれません。
二度と夫に愛情を持てないかもしれません。
これからどうしていくか決めるのはあなた次第。後悔をしている夫を信じて再構築か、離婚を選択するか・・・。
浮気で後悔をするのは夫だけで十分。よく考え、あなたが後悔しない道を選んでください。
まずは話を聞いてもらいたいという方は
浮気の相談というと「弁護士」と思われがちですが、まずは「探偵事務所」がオススメです。
探偵は、相談は何度でも無料で聞いてくれます。法律だけでなく、浮気や夫婦問題に詳しい専門家が在籍している探偵社が多いため、離婚だけでなく再構築をのぞむ場合にも良いアドバイスが受けられます。
「いきなり探偵に相談するのは…」という場合でも大丈夫。安心探偵.comという探偵紹介サイトなら、相談だけでもOK。現状をしっかりとヒアリングして、紹介が必要かどうかもしっかり尊重してくれます。
筆者も実際に何度も相談をしましたが、いつも丁寧に対応してくれるので心強い存在でした。
探偵紹介サイトで調査料金を安くする方法はコチラ